ビットコイン価格、マイニングの難易度調整との関係

マイニングの難易度調整はどのように行わているのか?

ここ数日のビットコイン(BTC)とビットコインキャッシュ(BCH)の急激な値動きと密接な関係にあるのが、両通貨を採掘(マイニング)しているマイナーの動きと思われます。

 

マイナーとは

BTCやBCHはブロック作成によって取引が処理され、その処理がブロックチェーンという台帳に埋め込まれることで取引が成立しています。

ブロックチェーンによって一つ一つのブロックが作成されていき、そのブロックを作成する事を「マイニング」と呼び、それを行なっているのが「マイナー」です。

 

マイナーの行動原理

ブロック作成時間は、BTCやBCHでは約10分に1度と定められていて、それより短い時間で作成される事が続くと、作成時間が10分になるようにブロック作成の難易度が上昇し、逆に長い時間かかっていると難易度は低下します。

この難易度調整は約2週間(2016ブロックごと)に一度行われています。
(マイニングが集中する等の理由でブロックが早く作成されれば、2週間たたずに調整が行われ、逆にブロック作成が遅ければ2週間より長い期間調整が行われません。)

マイナーはブロック作成により、そのブロックに組み込まれた送金手数料や新規仮想通貨を受け取ることができるため、報酬を多く受け取るには、より多くのブロックが早く作成される方が望ましいと考えます。
そのためマイニング施設や資本を持ったマイナーは、よりブロックが作成しやすく、かつ高額な仮想通貨を選択してマイニングする事になります。

 

BTCと BCHのマイニング難易度

11月11日前後に、BTCのマイニングを行っていたマイナーの多くが、マイニングをBCHに切り替えたため、BCHが大量にマイニングされ、BTCはなかなかマイニングされず大量の未決済取引が発生しました。

↓ BTC未決済取引確認サイト
https://blockchain.info/ja/unconfirmed-transactions

 

この様なBTCの詰まりが起きると、BCHへシフトするマイナーが増えてBCHにハッシュレートが移るため、BTCの価格下落 → ハッシュレートの低下 → 通貨のトランザクションが詰まる → さらに下落するというChain death spiralと呼ばれる事態に陥ります。

しかしブロック作成時間の調整機能により、11/13日にはBCHのブロック作成の難易度が上昇し、今度はBCHのブロック作成が遅延する事態となります。
マイナーは営利組織であるため利益追及を優先し、BTCが儲かるのであればBTCをマイニングし、BCHが儲かるのであればBCHをマイニングします。

この難易度調整とマイナーの利益追及の動きが、BTCやBCHの価格に大きな影響を与えています。

価格変動のトレンドを確認するためにも、下記サイトなどでマイニングの収益率などを確認しておくと良いでしょう。

↓ マイニング収益率と難易度を確認できるサイト
https://fork.lol

 

半減期との関係

マイナーにとって、もう一つの重要なポイントは半減期との関係です。
ビットコイン(BTC)は既に半減期を迎えていてブロック報酬は減っていく傾向にありますが、ビットコインキャッシュ(BCH)の半減期はまだ4年先で、マイナーにとっては魅力的です。

そのため、今後もBCHの価格が上昇していくようであれば、必然的にマイナーはBTCからBCHへとシフトしてくることになります。
ビットコインキャッシュは、まだまだ上昇が期待できる仮想通貨と言えるでしょう。

 

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