ビットコインキャッシュ(BCH)が真のビットコインである12の理由

最近やや低調気味なビットコイン(BTC)に対して、もう一つのビットコインと呼ばれるビットコインキャッシュ(BCH)が復調傾向にあります。

Bitcoin.comというメディアで「ビットコインキャッシュ(BCH)が真のビットコインである12の理由」と題した記事が公開されており、その内容について簡潔に紹介してみたいと思います。

 

BCHが真のビットコインである12の理由

記事ではビットコインキャッシュ(BCH)がなぜ生まれたのか?ビットコイン(BTC)とビットコインキャッシュ(BCH)について、どちらかサトシ・ナカモトの理想とするビットコインの機能を満たしているのか?などを比較・検証しています。
以下、その内容となります。

 

1.  送金手数料は安くあるべき

そもそもビットコインの理念は安い手数料で国際送金を実現することだったが、最近ではビットコイン(BTC)の手数料が一時50ドルを超えるまで高騰することもあり、もはやそのメリットが失われつつある。
だが、ビットコインキャッシュ(BCH)にはそのような懸念はない。

 

2.  信頼できるネットワークであるべき

ビットコイン(BTC)のブロック容量は限られているため、決済承認を急ぐのであれば他よりも高額な手数料を払う必要がある。
低額手数料の場合には未承認の状態が数日間続く可能性もあり、これでは安定した決済ネットワークとはとても言えない。
一方、ビットコインキャッシュ(BCH)はブロックサイズが大きく処理能力が安定している。

 

3.  決済に使えるP2P電子マネーシステム

ビットコイン(BTC)は決済承認コストが高騰し過ぎてしまったため、価値の貯蓄手段「デジタルゴールド」としての利用が主目的となってしまっている。
一方、ビットコインキャッシュ(BCH)はビットコインの機能として必要なP2P電子マネーシステムを維持し続けている。

※ P2P(ピアツーピア)個々の端末(Peer)がお互いに信頼しあうことで成立するネットワー ク

 

4.  ブロックチェーン上で調整可能

ビットコイン(BTC)はスケーラビリティの問題をライトニングネットワーク(LN)を導入することで解決しようとしているが、このような変更はビットコインの制度を大きく変えてしまうことになる。
ビットコインキャッシュ(BCH)は、そのような変更をすることなくブロックチェーンを調整することが可能である。

 

5.  即時決済

ビットコイン(BTC)はRBF(Replace by Fee)という機能を導入しているため、より高額な手数料を払うことによって取引の優先度を上げる(置き換える)ことが可能となっている。そのため即時承認・決済が困難になっている。
ビットコインキャッシュ(BCH)はネットワークに過剰に負荷がかかっていないためRBFは導入されておらず、決済手数料を上げなくても即時決済処理が可能である。

 

6.  利用可能店舗の増加

ビットコイン(BTC)は手数料の高さと利便性の悪化により利用可能店舗が減っているのに対し、ビットコインキャッシュは(BCH)は日に日に採用店舗を増やしている。

 

7.  銀行を利用できない世帯に対する銀行サービス

もともとビットコインは銀行を利用することができない数十億人いると言われる低所得層向けのサービスでもあったが、1日の生活費が数ドルの人たちにとって、現在の10ドルを超える手数料は利用できる水準ではない。
だが、ビットコインキャッシュ(BCH)は手数料が安く、そのような世帯でもサービスを利用することが可能である。

 

8.  ビットコイン(BTC)の開発は中央集権的

ビットコインの信条は非中央集権化であるが、ビットコイン(BTC)は限られた少数のグループが影響力を発揮してコントロールしている状態にある。
それに対して、ビットコインキャッシュは非中央集権的なシステムの実現を目指し、分散化のアプローチをとっている。

 

9.  自由にコインを分割したり統合することが可能

ビットコイン(BTC)を使用する際に使われなかった部分は、分割され送り返されることがある。そのような少額のアカウントは手数料を払うことができず、自由に送金することはもうできなくなる。
ビットコインキャッシュ(BCH)にはこのような問題は発生しない。

 

10.  規制への耐性が強い

ビットコイン(BTC)はライトニングネットワークを導入することで手数料の削減を目指しているが、その結果ノードが増えてさらに規制を受けることになる。
ビットコインキャッシュ(BCH)は、安い手数料でブロックチェーンを利用できるため、このような規制の耐性を受けない真の決済システムだと言える。

 

11.  デジタル署名によるブロックチェーン

ビットコイン(BTC)は、セグウィット(Segwit)によってデジタル署名機能を分離してしまっているが、それはサトシ・ナカモトが定義している「デジタル署名のチェーン」とは異なるものになる。
ビットコインキャッシュはセグウィットを採用しておらず、サトシ・ナカモトの定義に基づいた通貨である。

 

12.  スマートコントラクトを実装予定

イーサリアムを創ったVitalik Buterin氏がビットコインを去った理由は、ビットコイン(BTC)がスマートコントラクトを実装できなかったため。
ビットコインキャッシュ(BCH)は、この失われたスマートコントラクトの機能を再導入することを予定している。

 

まとめ

ややビットコインキャッシュ(BCH)に肩入れし過ぎている記事だと思いますが、機能的にBCHがビットコイン(BTC)より優れていることは間違い無さそうです。
あとはそれぞれを支持するマイナーや開発陣がどう動いてくるかですが、個人的にはBCH派の攻勢は今後も続くと予想しています。

BCHが「真のビットコイン」となる日が来るのもそう遠くないのかもしれませんね。

 

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