ブロックチェーン利用のDappsゲーム、CryptoKittiesとは?

CryptoKittiesとは?

CryptoKittiesは2017年11月にリリースされたブロックチェーン技術を利用したゲームで、猫を繁殖させたりして収集し、CryptoKitties内で購入・販売・トレードしたりするゲームです。

また、ゲーム内に用意されているMarketplaceでは、ペットショップのように猫が販売されていて、レアキャットがユーザーの間で高値で売買されるなどしています。

 

1.  150万人以上のユーザーがプレイ

CryptoKittiesはカナダのIT企業Axion Zenによって運営されており、すでに150万人以上のDappsユーザーが登録し、プレイしています。

ユーザー同士の取引も盛んに行われていて、時には仮想通貨イーサリアムの総取引の約30%を占めることもあったりと、現在急成長を遂げているゲーム・プラットフォームです。

 

2.  ゲームの仕組み

CryptoKittiesの運営は、2018年11月まで限定でGen 0とされる親世代が存在しないCryptoKitty(デジタルキャット)を15分ごとにリリースするとしています。
ユニークな外見の猫は希少種として人気を博したり、また生産終了後に希少価値が高まるとの思惑から、将来的に価格が高騰する猫が生まれることも予想されています。

さらに、交配時の遺伝子要素によってデジタルキャットのステータスが変化したり、特定の条件を満たすことで超低確率でレアキャットが生産できるなど、凝ったゲーム性も人気を支える理由になっているようです。

CryptoKittiesは単なる育成ゲームというものではなく、ブロックチェーンを使用した新しいコンセプトのゲームであると考えられます。

 

3.  CryptoKittiesのビジネスモデル

CryptoKittiesの運営・開発費用は、Gen 0から発生する収益と、3.75%の取引手数料で賄われているとされています。
収益モデルが明確になっており、ビジネスモデルとしても興味深いプロダクトになると思われます。

 

アクセルマーク社がDappsへ本格参入?

幽遊白書など人気漫画が原作のソーシャルゲームを開発・運営するアクセルマーク社が、このほどDappsへの本格的な参入を発表しています。

プレス発表によると、2018年春にDappsのメディアBLOCKCHAINgame.jp(仮)をリリースし、2018年春~夏には独自Dappsの提供を行う予定となっていて、今後の動きが注目されます。

現在、日本のソーシャルゲームの業界は頭打ちになってきているため、これからも多くのソーシャルゲームの関連企業がDappsの分野に参入してくることが予想されます。